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お迎え火
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    昨夜は入盆。
    お迎え火をたいた。
    その前にこどもたちは馬をつくる〜!と茄子ときゅうりにつまようじをぷすぷす。
    おがらに火をつけるときに旦那がやけどした。
    毎年湿気っていてなかなか火がつかないのだが、今年はすんなりついた。
    「おかえり〜〜〜〜!!!!」
    「だれがかえってくるの?」
    「ご先祖様。」
    「ってだれ?」
    「じーちゃんとかばーちゃんとかそのまたじーさんとかばーさんとかいろいろむかしにいきていたひとたち。」
    「いまはしんじゃってるの?」
    「そう。」

    一夜明けて、今朝。
    保育園にでかけるときに月が言った。
    「まだきょうもいる?」
    「何が?」
    「だからぁ。おじーちゃんとかおばーちゃんとかだよ!つきのすけがかえってくるまでいる?」
    「ああ。大丈夫。あと二日はいるよ。まだ帰らないから。」
    続けて桃が言った。
    「なんで帰っちゃうの?ずっといればいいのに。」
    「そういうわけにはいかないんだよ。」
    「で。えーと。なんていったっけ。ベーコンじゃなくてー。」
    「?ああ。霊魂。れ・い・こ・ん」
    「そうそうそれ!それは死んじゃってる人のこというの?」
    「うーん。そうだねぇ。説明するの難しいなぁ。」
    「!わかった!幽霊?鬼太郎みたいに?」
    「うーん。ちかい。でも妖怪じゃあないよ。」
    「みえないけど、いるんだよね?」
    「そう。見えないけどいるんだよ。」
    「ねえ、なんでくるときはうまできて、かえるときはうしにのってるの?」
    「それは、来るときは早く来たくて、帰るときはゆっくり帰りたいからじゃないのかな。」
    「じゃあさ。あるいてかえればいいのに。そしたらゆっくりだよ。」

    うーむむむむ。

    朝から次々と難問をつきつけられた。

    とにかく、二人はいつまでも先祖の霊にいて欲しいんだそうだ。
    今日はプール開きなので、それを報告するらしい。
    昨夜は店の中に特等席を作って、ボルシチとごはんと梅干しをお盆にのせてお出しした。
    ふむ。
    桃花はお送り火をたくときまでに、茄子ときゅうりの牛の背中に鞍をつくってあげるのだそうだ。
    「そうしたら、のりやすくなるよー」
    気が利いている。
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